吟詠の伴奏に特化した尺八の教科書

詩吟グッズ紹介

最近篠笛を始めたので、初心者向けのテキストを探しに楽器屋さんに行ったら、凄い本を見つけてしまいました!

尺八吟詠 (石高琴風 編著)

こちら↑の本です。
私は尺八をやったことがないので、中身についてはさっぱり分かりませんが、下記の紹介文を見る限りでは、かなり内容が充実しているような気がします。

※以下、Amazonの「内容紹介」より抜粋

「吟詠伴奏法」を尺八愛好家の方々にわかりやすく解説した一冊です。

【収載内容】
■吟詠と伴奏
■尺八と吟詠
■本数とはなにか
■吟詠の旋律
■邦楽十二律の割り出し
■一管の尺八で数種の記号による伴奏
■吟詠と楽譜の小節リズムについて
■吟詠伴奏に何本の尺八が必要か
■尺八長短と音律の比較
■男女音声の比
■和歌の伴奏について
■箏の伴奏の場合
■アドリブ伴奏の功罪
■尺八参考譜表
■巻末吟詠集

【収載曲】
金州城下作
菅公
江南の春
春を探る
富士山
山吹

黒田武士
刈干切 唄
淡海節
浅間馬子唄
錦州 舟歌
萱野の雨
磯節
祖 谷の粉ひき唄
田原坂
追分の唄
くちづけ
青葉の笛
知床旅情
山中の月
母と子
高原の月

以上全23曲。

出版が2016年と比較的新しく、大きな本屋さんにも置いているようですので、ご興味のある方がおられましたら、ぜひご覧ください(^^)

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