「低音吟を楽しむ会」10周年記念吟詠大会より
詩吟の大会では、高音の方が声が通りやすいこともあってか、高音域で吟ずる方が評価されやすく、声の低い方は入賞しにくい傾向があるようです。
そこで、関西吟詩文化協会さんが13年前に始められたのが、「低音吟を楽しむ会」という吟詠大会。
参加条件は、
●男性は水一本以下の本数
●女性は四本以下の本数
で吟ずることで、他流派の方も多数参加されているそうです。
動画は10周年記念大会より「低音吟を楽しむ会」会長・赤木隆山先生の吟です。
低音の響きがとても素晴らしいですね (*^_^*)
低音吟を楽しむ会