詩吟「追悼の詞(安達漢城)」

葬儀などで、故人を偲んで吟じる詩吟のことを「弔吟」というそうです。

私事ではありますが、ある知人が先週末に亡くなられまして、今晩がお通夜とのこと。

仕事柄、ご挨拶に伺うことができなさそうなので、せめて、ここで一吟献じようかとも思いましたが、私のヘボ吟では浮かばれるものも浮かばれまいと思いましたので、関心流日本興道吟詩会・泉田嗣洲先生の吟にて、弔意を表したいと思います。

 追悼の詩 (安達漢城)
 人生夢の若く 亦煙の如し
 君逝きて茫茫 轉暗然
 髣髴たる温容 呼べども答えず
 大空漠漠 恨み綿綿


初めてお会いしてから半年と短期間だったこともあって、ちゃんとお話する機会も得られずじまいでしたが、とても穏やかで、詩吟を愛したお婆様でいらっしゃいました。

合掌。

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